斎藤工、バスローブ姿で男の色気ムンムン！SPドラマで“ワケあり”外商員に

　俳優の斎藤工が来年1月16日に放送される竹内結子主演のスペシャルドラマ「上流階級　～富久丸百貨店外商部～」（フジテレビ系）に出演することがわかった。良家出身の“ワケあり”外商員を演じる斎藤は劇中、大人の男の色気を醸し出したバスローブ姿や、コスプレ姿も披露する。

　本作は、神戸の老舗一流百貨店を舞台に、ノルマ月1,500万円を達成するため、一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に、竹内ふんするバイトからのたたき上げアラフォー女性・鮫島静緒（さめじましずお）が奮闘する姿を描いたドラマ。原作は、高殿円の小説「上流階級　富久丸百貨店外商部」だ。

　斎藤が演じる桝家修平（ますやしゅうへい）は、主人公・静緒の同僚で、バイトから契約社員、そして正社員となった静緒に何かと絡んでは衝突する。良家出身で一見、幼少期から甘やかされてきたお坊ちゃんタイプに見えるが、実は“ワケあり”でミステリアスな面をいくつも持ち合わせている。

　ドラマでは、セクシーな肉体や少女アニメのダンスを披露するシーンもあるといい、「ダンスの先生に教わりながら練習します！」と意気込む斎藤。初共演となる竹内の印象については「凛（りん）とした芯の強さと明るさで、現場を照らし引率してくださる竹内さん。男社会といわれている百貨店の外商部でひときわ輝く鮫島静緒と重なります」と語った。

　スペシャルドラマ「上流階級　～富久丸百貨店外商部～」は2015年1月16日（金）午後9時放送。竹内と斎藤のほか、静緒の上司・邑智崇（おおちたかし）役で竹中直人、カリスマ外商員・葉鳥士朗（はとりしろう）役で草刈正雄らが出演する。（編集部・中山雄一朗）