元AKB光宗薫、クリスマスは仕事も予定もなし「絵を描いて過ごす」
元AKB48の光宗薫が18日、都内で行われた海外ドラマ「ブラックリスト シーズン2」の公開アフレコに出席。収録後にクリスマスの予定を聞かれると、「いつもどおり絵を描いているんじゃないですかね」と回答。「寂しいクリスマスですね」と声を掛けられるも、「寂しいと思うから寂しいと思うんじゃないですか」と反論し、何もないクリスマスにも前向きな様子だった。
光宗は間近に迫ったクリスマスについて「今年は仕事も入っていないんです。母も別々に暮らしているし、何をするんですかね。いつもどおり絵を描いて過ごしているんじゃないですかね」とコメント。昨年も「とりたててクリスマスっぽいことはしなかった。ケーキも食べなかったし」と語るなど何もないクリスマスにも慣れっこなようで、恋愛についても「今はやりたいことがたくさんあるので」と消極的。「願望はありますけど、おいおいですね」と笑顔で報道陣の質問をかわしていた。
また、先日AKB48からの卒業を発表したばかりの高橋みなみの話題が上がると、「加入当初からすごく面倒見がよくて、みんなすごく寂しくなるなって思います。でも、新しいグループ体制になっても、横山(由依)さんがそういうのを引き継いで頑張ってくれると思います」とエール。多忙だった自身の1年については「自分のやったことのない、やりたかったことに挑戦できた1年。いろいろ前進できた」と充実の表情で振り返っていた。
本作は、世界中の大物犯罪者たちの裏取引を仲介する男レディントン(ジェームズ・スペイダー)が、自らの持つ極秘情報を駆使してFBIの捜査に協力するさまを描いたサスペンスドラマの第2シーズン。光宗は第1話の鍵を握るミステリアスな女性ローアンの声を担当した。「声優さんが元々好きでCDを買っていたりする」と声優業に憧れの気持ちがあったことを明かした光宗は、収録を終え「ちょっと褒めてもらいました。自信がつきました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
「ブラックリスト シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で2015年2月17日22:00より放送