シアターが水族館に?ジャンプを練習するイルカたちに迫る映画『マジックドルフィン』
水族館のイルカにカメラを取り付けて撮影した、迫力の映像が楽しめる映画『マジックドルフィン』が来年2月に公開されることがわかった。
本作は八景島シーパラダイスで上演されている動物ショー「ウミージカルショーLa・Paci」を基にした、イルカたちが主人公の作品。イルカたちが難易度の高いジャンプを成功させるためにトレーナーたちと日々練習を重ね、成長していくという物語だ。
本作の最大の見どころは、ジャンプの練習中のイルカにカメラを装着することで撮影が可能となったイルカ目線の映像を使ったシーン。この映像がスクリーンに映し出されることで、作品を鑑賞している観客はあたかも自分自身がイルカになったかのような感覚を体感することができる。また、作品にはイルカと共に登場するアザラシ、アシカ、セイウチなどのかわいらしい仲間たちの姿も収められており、動物ショーに参加した気分を味わえる作品に仕上がっている。(編集部・坂下朋永)
映画『マジックドルフィン』は2015年2月14日より全国のイオンシネマにて上映(一部劇場を除く)