モハメド・アリ、肺炎で入院
元プロボクサーのモハメド・アリ(72)が現地時間12月20日、肺炎のため入院したことがわかった。E! Newsなどが報じた。
彼の代理人は、「モハメド・アリは現在治療を受けており、容体は安定しています。肺炎は早期に見つかったため、入院も短期間で済むでしょう」とコメント。モハメドの家族のプライバシーを尊重してほしいとも話している。
世界ヘビー級チャンピオンに3度輝いたモハメドは、1981年に引退。その後は積極的に社会貢献活動を行い、2005年には大統領自由勲章を授与されている。(澤田理沙)