紅白で「花子とアン」特別編が放送!主要キャスト勢ぞろい&脚本書き下ろし
第65回NHK紅白歌合戦のスペシャル企画として、NHK連続テレビ小説「花子とアン」特別編の放送が決定した。中園ミホが書き下ろした脚本の下、主要キャストが勢ぞろいし、平均視聴率22.6%を記録した大ヒット作が大みそかに復活を遂げる。
内容など詳細は未定だが、主人公(吉高由里子)の先輩である白鳥かをる子を好演したハリセンボン・近藤春菜は「中園先生には、『ぜひ白鳥かをる子が輝くような特別編を』と伝えました(笑)。かをる子の意外な一面をお楽しみいただければと存じます」とコメント。中園も「紅白の中で『花子とアン』がどうよみがえるのかわたしも今から楽しみにしています。かをる子の意外な一面がどこまで引き出せるかわかりませんが、ご期待ください(笑)」と応じている。
「花子とアン」は、小説「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波瀾(はらん)万丈の半生を描いたヒューマンドラマ。第65回NHK紅白歌合戦の司会は、主演の吉高由里子と嵐が務める。(編集部・市川遥)
第65回NHK紅白歌合戦は12月31日(水)19:15~23:45、NHK総合・ラジオ第1にて放送