ブラッド・ピットの製作会社が全米プロデューサー組合賞で受賞!
人気俳優ブラッド・ピットの製作会社プラン・B・エンターテインメントが、第26回全米プロデューサー組合賞の授賞式で、Visionary Awardを受賞することが同賞の公式サイトによって明らかになった。
来年の1月24日にハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで開催される同賞の授賞式で、Visionary Awardは、テレビ、映画、あるいはさまざまな媒体のプロデューサーが製作した作品を、演技やストーリー構成によってエンターテインメント業界を向上させる独特な貢献をした会社や人に贈られるもの。同会社はこれまで、映画『トロイ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『キック・アス』などの娯楽性の高い作品から、『ディパーテッド』、『マイティ・ハート/愛と絆』、『それでも夜は明ける』などの秀作も手掛けてきたことが評価されたようだ。
同会社は、2002年にブラッド・ピット、ブラッド・グレイ、ジェニファー・アニストンによって設立された映画製作会社で、2006年以降はブラッド・ピットが経営者としてパラマウント・ピクチャーズ、20世紀フォックス、ワーナー・ブラザースとの契約を結んで、同会社の映画を公開している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)