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アメコミ界の巨匠スタン・リー、ディズニー新作にカメオ出演「この上ない幸せだ」

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絵の真ん中に……いた! - 映画『ベイマックス』より
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 ディズニー新作アニメ映画『ベイマックス』に、「スパイダーマン」など数々のマーベルコミックスの原作を手掛けてきたアメコミ界の巨匠スタン・リーが、声優としてカメオ出演していることが明らかになった。マーベルコミックスの「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが製作した本作。「子供の頃からディズニーに憧れていた」というスタン・リーは、今回の出演を「ディズニー作品に関われるのはこの上ない幸せだよ」と喜んだ。

 これまでにも、『X-メン』『アイアンマン』『アベンジャーズ』など多くのマーベル映画に出演してきたリー。同作についても、「『ベイマックス』の中にはマーベルの精神が流れている」と語るなどマーベル映画として認めているようで、「わたしにとってはそれがうれしいんだ」とコメントしている。リーは、怪獣オタクのフレッドの父親役で出演する。

 『ベイマックス』は、東京とサンフランシスコを融合した架空都市サンフランソウキョウを舞台に、両親と兄を亡くした天才少年のヒロが、兄が遺(のこ)した人々の心と体を守るケアロボット“ベイマックス”と共に、悪との戦いに挑むさまを描いたアドベンチャー。兄を失って心を閉ざしたヒロのため、白くて大きなフワフワボディーで奔走するベイマックスの愛らしい姿も話題を呼んでいる。

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 また新特別映像では、主人公のヒロや仲間たちがそれぞれの技を披露しているシーンも公開。電子のやいばやディスクなど彼らの武器にも注目だ。(編集部・井本早紀)

映画『ベイマックス』は公開中

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