真木よう子、男に金を無心された過去を告白
女優の真木よう子が7日、表参道ヒルズで行われた主演ドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ系列、1月15日スタート)の制作発表会見に出席し、男性に金を無心された過去を告白した。
同作は、真木がフジテレビの連続ドラマ初主演を務め、「最高の離婚」シリーズの坂元裕二が脚本を手掛ける女性応援コメディー。理不尽な男性社会の会社を辞め、レストランを立ち上げた主人公・田中たま子(真木)が、ポンコツ女のレッテルを貼られた個性的な女性スタッフと共に奮闘する姿を描く。
女性にとって“嫌な男”が多く登場する同作にちなみ、自身の嫌いなタイプの男性について聞かれた真木は「お金を無心する男」とコメント。MCから「そういう経験はありますか?」と問われると「はい」とうなずき、「今は無心されていませんか?」と心配されると「今は大丈夫です」とリアルな過去を明かした。
会見には真木のほかに共演の東出昌大、高畑充希、松岡茉優、臼田あさ美、YOU、安田顕、田山涼成、吹越満、杉本哲太も出席。真木ふんする主人公の恋の相手で、仕事のライバルでもあるシェフ・門司誠人を演じる東出は、この日が女優・杏と結婚後初の公の場で、「自分が全て正解と思って人に何気なく悪いことを言う、自分が演じてきたことのない役なので、存分に毒気を出したいと思います」と新境地に意欲を見せていた。(中村好伸)
ドラマ「問題のあるレストラン」は1月15日より、毎週木曜日午後10時放送(フジテレビ系)