オラフ声優が全米を代表する映画批評家役の候補に!
ブロードウェイミュージカル「The Book of Mormon」で名をはせ、映画『アナと雪の女王』では人気キャラクター、オラフの声優を務めたジョシュ・ギャッドが、新作『ラス&ロジャー・ゴー・ビヨンド(原題) / Russ & Roger Go Beyond』で全米を代表する映画批評家ロジャー・エバート役の候補に挙がっていることがThe Hollywood Elsewhereや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、映画『フェイス/オフ』『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』のプロデューサー、デヴィッド・パーマットが企画している作品で、脚本はテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のクリストファー・クルースが執筆。1970年代にロジャーが映画監督ラス・メイヤーに彼の作品に対してポジティブな批評を記した手紙を書いたことがきっかけで、カルト的人気作品『ワイルド・パーティー』の脚本を共同執筆する過程が描かれている。
映画『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・フェレルがメイヤー監督役に挑戦し、ロジャー役には一時期、ジョナ・ヒルの名が挙がっていたものの交渉が成立せず、このたび新たにジョシュが候補となったようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)