『きみに読む物語』『一枚のめぐり逢い』の原作者ニコラス・スパークス、25年来の妻と破局
映画『きみに読む物語』『一枚のめぐり逢い』の原作者でベストセラー作家ニコラス・スパークスが、結婚して25年になる妻キャシーと別れたことを発表した。
「キャシーと僕は別れました。もちろん、軽々しく出した結論ではありません。彼女とは今でも近しい友人関係にあり、お互いを尊敬し合い、子供たちを愛しています」とニコラスはUs Weeklyにコメント。子供たちのこともあるため、この件についてはプライベートにしたいと付け加えている。
ニコラスは大学4年のときにキャシーと知り合い、1989年に結婚。5人の子供がいる。ある月曜日にキャシーと出会った彼は、翌日には「僕は君と結婚をする」と小説さながらのセリフを言ったことを以前に明かしている。その後、100通以上のラブレターを交換し、ニコラスの小説の女性のモデルの多くはキャシーがインスピレーションになったと言われている。残念ながら、現実は小説のようなハッピーエンドにはならなかったようだ。(澤田理沙)