堤真一、一文無しで路上生活!強烈5変化を映像で!
俳優の堤真一が主演を務める映画『神様はバリにいる』の新映像が公開され、堤が一文無しで路上生活を送る衝撃的なシーンが披露された。
バリ島を舞台にした本作は、堤演じる自称“爽やか”な日本人大富豪・アニキが、元起業家や眼科医などと出会い、周囲の人の人生を変えていくさまを描いた開運コメディー。『デトロイト・メタル・シティ』『幕末高校生』などの李闘士男監督がメガホンを取り、尾野真千子、玉木宏、ナオト・インティライミ、菜々緒が出演する。
公開された映像は、アニキ役を務める堤の強烈な5変化をまとめたもので、「アニキ定番スタイル」「アニキ男気スタイル」「アニキ貧乏スタイル」「アニキ路上生活スタイル」「アニキガテンスタイル」の5種類を楽しむことができる。特に注目なのは「アニキ路上生活スタイル」。一文無しで生活に困窮し、路上生活を送っている薄汚れた黒いタンクトップ姿の堤が、女性に向かって「ホームレスちゃうわ」とぼやく場面では、普段のイメージからかけ離れた堤の「アニキ」ぶりを見て取ることができる。
さらに、パンチパーマに金のネックレスをしたいかにもあやしい風貌の堤が、携帯電話を片手にうさんくさい会話をしているシーンも。それを見た尾野が、「趣味悪っ。こういう旅行者が日本のイメージ悪くしてんだよなぁ」と心の中で思っていると、堤が尾野に「わかってんのぉ?」と話し掛け、「ねぇちゃんみたいな旅行者が、日本のイメージ悪るぅしとん」と言い放つなど、思わず笑ってしまうこと間違いなしの場面が多数収められている。(編集部・吉田唯)
映画『神様はバリにいる』は2015年1月17日より新宿バルト9ほか全国公開