リース・ウィザースプーン、アレクサンダー・ペイン監督の新作で、マット・デイモンと共演へ
アカデミー賞主演女優賞に輝いた映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『幸せの始まりは』などに出演、映画『ゴーン・ガール』では製作も務めたリース・ウィザースプーンが、映画『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン監督最新作、『ダウンサイジング(原題) / Downsizing』に出演することになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
本作は、消費削減と人口過密問題への対処として、人間を8分の1のサイズに縮小する技術が開発された近未来を舞台に、より質の高い生活への希望を胸に、自らの体を縮めた男性が直面するドラマを描く。主人公の男性役に、マット・デイモンがキャスティングされている。ウィザースプーンにオファーされている役は、明らかにされていない。
ペイン監督とウィザースプーンは、1999年の『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』(日本劇場未公開)でタッグを組んでいる。
本作の撮影は、『ボーン』シリーズへの再演を控えているデイモンのスケジュール次第とのことだ。(鯨岡孝子)