『パトレイバー』イングラムが東京を守る!都庁爆撃の衝撃ビジュアル!
実写版「機動警察パトレイバー」の長編劇場版『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』(5月1日公開)から、日本の首都・東京を舞台にした、迫力のロボットアクション映画の誕生を予感させるビジュアルが公開された。
【動画】映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』映像
本作は、2014年から全12話を7章に分けて順次劇場上映してきた一大プロジェクトを締めくくる劇場版長編。東京を混乱状態に陥れる謎のテログループに、人間型作業機械レイバーを使用して犯罪を取り締まる「特車二課第二小隊」3代目隊員たちが立ち向かう。
公開されたビジュアルは、テロリストが擁する武装ヘリに立ち向かう2機の警察用レイバー「イングラム」の背景に、爆撃される東京都庁が描かれた衝撃的なもの。「嵐が来る」「人質1,000万人を賭けた闘いが、いま始まる!」というコピーが、首都を舞台に繰り広げられる、テロリストと特車二課の壮絶な決戦を予感させる。
物語には、メガホンを取る押井守監督によって現在の社会状況が巧みに織り込まれ、現実に日本で起こりうるテロと、それに対峙する警察組織の戦いが「警察が人型ロボットを擁している」という部分を除いて、極めてリアルに描かれるとのこと。ハリウッドとは一味違った、日本ならではの、リアリティーあふれるロボットアクションへの期待が高まる。(編集部・入倉功一)
『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第7章』は1月10日より新宿ピカデリーほかにて2週間限定イベント上映開始
映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日より新宿ピカデリーほか全国公開