福士蒼汰、イタリアVOGUE系ファッション誌に登場!世界的に活躍できるポテンシャルを評価
俳優の福士蒼汰が、イタリアで刊行されているVOGUE系列の男性ファッション誌「L'UOMO VOGUE」(ルオモ・ヴォーグ)最新号の誌面に登場することがわかった。世界的な雑誌への出演に福士は「とても嬉しいです。いつか海外でお仕事をしたいと常に思っていたので、今回とても刺激のあるお仕事でした」と喜びを語っている。
VOGUE系列ならではの一流写真家やアーティスト、俳優を起用した誌面で、ファッション誌の枠を越えた人気を博す「L’UOMO VOGUE」。現地時間13日発売の最新号では、日本の若手俳優の中から世界で勝負できる可能性を持つ人物を紹介する企画が立てられ、主演映画『神さまの言うとおり』(監督:三池崇史)が昨年10月に行われた第9回ローマ国際映画祭に出品され、レッドカーペットを歩き、会見でイタリア語を披露した福士に白羽の矢が立った。
誌面では、三池監督のようなヨーロッパ圏でも注目を浴びる監督と21歳の若さでタッグを組んでいる存在であることや、欧米と異なり映画とテレビドラマとの距離が近い日本で才能を育み両方の分野に対応できること、語学習得にも熱心で世界的に活躍できるポテンシャルを持っていることなどが、カラー4ページにわたって紹介されるとのこと。
同誌への出演について「撮影中はとても楽しく過ごせました」という福士は、「さらにモデルとしてではなく一人の役者として、今回選んで頂けたことが本当に嬉しいです。それは映画『神さまの言うとおり』に出演して、海外の映画祭に参加できたからこそですし、人との繋がり、時間の繋がり、それぞれの繋がりに感謝したいと思います」とコメント。「役者として自分はまだまだ頑張らなければならないことばかりですが、これから世界でも活躍できるよう努力を惜しまずやっていきたいと思います」と展望を明かし「そのためにも今すべきこと、目の前にある事を全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
福士は今後、人気漫画を映画化した青春ラブストーリー『ストロボ・エッジ』(3月14日)で主演を務めるほか、10月には大ヒット映画の続編『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が公開予定だ。(編集部・入倉功一)
雑誌「L’UOMO VOGUE」最新号は現地時間13日イタリアで発売 1月下旬日本発売予定