モハメド・アリが再入院
元プロボクサーのモハメド・アリ(72)が尿路感染症の経過観察と追加治療を行うため再入院したとPeopleなどが報じた。
「モハメドは今週初めに入院し、状態は安定しています。彼は1月17日(現地時間)に迎える73歳の誕生日は自宅で家族と一緒に過ごしたいと思っています」と彼の代理人は声明を出しており、前日の16日には退院できるようだ。代理人はプライバシーを重視してほしいとの家族の願いも伝えている。
パーキンソン病を患っているモハメドは、昨年12月に入院。当初は軽い肺炎と思われたが、その後尿路感染症と診断されたという。(澤田理沙)