『バイオハザード』最終章は8月撮影スタート!ミラ・ジョヴォヴィッチが宣言!
映画『バイオハザード』シリーズの最終章『レジデント・イーヴル:ファイナル・チャプター(原題) / Resident Evil: The Final Chapter』の撮影が、8月にスタートすることが明らかになった。同作は、昨年8月のクランクイン直前に、主人公アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの第2子妊娠が発覚、撮影が延期されていた。
出産を目前に控えたミラは現地時間20日、自身のFacebook上で、生まれてくる子供の話題に触れつつ、「一人目の子を産んだときと同じくらいの体重を維持できたことを、誇りに思うわ!」とコメント。続けて、「だって、8月に始まる『レジデント・イーヴル:ファイナル・チャプター(原題)』の撮影に備えなくちゃいけないんだもの!」と明かした。
ミラの夫で、シリーズのかじ取り役を務めてきたポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取る最新作は、南アフリカのケープタウンで撮影が行われ、2016年9月2日の全米公開を予定。現時点でミラのほか、『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)でクリス・レッドフィールドにふんしたウェントワース・ミラーの出演が明らかになっている。
2002年に公開された1作目から、夫婦で製作してきた代表作のフィナーレに向け、ミラは「もちろん、撮影しながら育児もするわよ!」と力強くコメントしている。(編集部・入倉功一)