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中川翔子、世界に向けてアニソンの魅力を力説

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アニソンの魅力を力説した中川翔子
アニソンの魅力を力説した中川翔子

 歌手の中川翔子が26日、六本木のニコファーレで行われたアニソン番組「ANISONG NIPPON」の取材会に来場し、アニメソングの素晴らしさを力説した。この日は「マクロスF」のシェリル・ノームの歌を担当したことでも知られるMay'n、「妖怪ウォッチ」のオープニングテーマを歌うキング・クリームソーダ、番組で司会を務める鮎貝健も登場した。

「ANISONG NIPPON」取材会フォトギャラリー

 総務省が実施する「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」の一環として、タイで放送予定の本番組は、アニソンやポップカルチャーを通じて「COOL JAPAN」「VISIT JAPAN」を海外に効果的にアピールすべく、音楽関連事業4団体が運営チームを編成し、制作されるもの。タイでは3月1日から放送が開始され、5週にわたって5組のアニソンアーティスト(中川、May'n、キング・クリームソーダ、GRANRODEOLiSA)を紹介。番組は、彼らのスタジオライブ、トークを中心に構成される。

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 この企画について中川は「アニメソングは世代も性別も国境も言語も全てを飛び越えます。愛や勇気や希望、夢、たくさんの心のキラキラを与えてくれた素晴らしい文化。子供のころからたくさんの素晴らしいことをアニソンから教わりました。海外でも初めましての方とも、言葉が違う同士でも、アニソンが好きという気持ちがあれば大合唱になります。本当にラブ・アンド・ピースにしてくれるアニソンが大好きです」とその思いを一気に語り尽くした。

 さらに「デビュー当時に、グラビアの撮影でタイのサムイ島に行った」と切り出した中川は、「うれしさと緊張で知恵熱が出てしまった思い出があります。でもアラサーになり、最近は(プレッシャーにも強くなり)胃薬いらずになってきたので、アニメソングを引っ提げてタイのサムイ島に行けたらと思います」とリベンジを誓っていた。

 一方、「妖怪ウォッチ」のオープニングテーマで話題を集めるキング・クリームソーダのマイコは「2014年はジバニャンたちと共にたくさん『ゲラゲラポー』をやってきましたが、今年はもっと世界の人たちに『ゲラゲラポー』をやってもらってもっと盛り上げたいなと思います」と意気込み。そんな『ゲラゲラポー』の世界進出について同グループのゲラッパーも「子供たちもそうですが、大人たちも楽しめるように作ってあるので、見通しは明るいと確信しています」と自信を見せていた。(取材・文:壬生智裕)

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