『ベイマックス』4週連続No.1で興収70億円突破!
昨年12月20日公開のディズニー・アニメーション最新作『ベイマックス』が、週末興行ランキングで4週連続1位を飾り、25日までに累計で551万1,460人を動員、興行収入は70億3,035万1,100円を記録する大躍進を見せている。
癒し系キャラクターとして人気!『ベイマックス』フォトギャラリー
同作は公開6週目となる1月24日&25日の週末興行成績で動員26万795人、興行収入は3億4,940万1,400円を記録。興行37日間での70億円達成は、39日間での達成となった『モンスターズ・ユニバーシティ』(最終興収89.6憶円)よりも速いペースで、今年に入ってから週末興行ランキングで不動の1位を維持し、『アナと雪の女王』に続く大ヒット街道を突き進んでいる。
また、癒し系の女性を意味する「ベイマックス女子」という造語やキャラクターを模した顔文字( ●-● )が話題になっており、その人気は衰えるところを知らない。さらに、先日発表された第87回アカデミー賞ノミネーションでは長編アニメ賞に選出され、賞レースでも存在感を放つなどさまざまなヒットの要因が見受けられ、最終興行収入がどこまで伸びるのか気になるところだ。(ランキング・数字などは配給元調べ)(編集部・吉田唯)
映画『ベイマックス』は公開中