キーラ・ナイトレイ、名前に間違いが!痛恨のスペルミスを告白
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』に出演しているキーラ・ナイトレイが、自身の名前が間違ったつづりであることを告白した。
キーラの名前のつづりはKeiraとなっているが、本来女性の名前としてはKieraで登録されるのが一般的。しかし、キーラの母親が出生届を出す際にスペルミスをして、Keiraで登録されてしまったという。
キーラはELLE UK誌の3月号で「父がテレビに出ていたロシア人のアイススケーターを気に入って、彼女の名前をわたしに付けようとしていたの。でも出生届を出したのは母だった。それでスペルに弱い母は『ie』じゃなくて『ei』としてしまったの」と説明。続けて、「父は母が帰ってきたときにこう言ったと思うの。『なんてことをしてくれたんだ? 間違った名前を付けちまうなんて!』ってね。それから両親はどうしたんでしょうね? 一度書面で提出したものは、そのままよ。そしてそれこそがわたしなの。スペルミスのね」と冗談交じりに語っている。
また彼女は同誌で口紅へのこだわりを紹介。「口紅は世界と戦うための防具よ。わたしたちが子供だったとき、わたしの母はうまくいかなかった日や最悪な日には真っ赤な口紅を塗っていたの」と母親の思い出と共に述べている。(BANG Media International)