向井理、結婚祝福に笑顔も指輪はなし
俳優の向井理が28日、都内で行われた「全労済の住まいる共済」新CM発表会に出席。昨年末に女優の国仲涼子と結婚したことについて、報道陣からお約束のように「おめでとうございます。結婚生活はスマイルですか?」と問い掛けられると、特にコメントはしなかったが、思わず笑顔を見せていた。
向井はドラマ「ハングリー」(フジテレビ系)での共演をきっかけに国仲と交際をスタートし、昨年末に結婚したが、この日は新婚生活については触れず。左手薬指に指輪もなく、プライベートのことを明かす際も国仲の影すら感じさせない徹底した姿勢で、結婚の話題を期待した報道陣をやきもきさせた。
商品の内容に絡め、自宅やプライベートについてはいくつかコメントし、「仕事で大変なことも多いですけど、それでも家に帰るという楽しみがあるし、家でゆっくりする時間は大切。オフの時間は静かに生活したい」としみじみ。役者としてのコンディションづくりのため、最近は自炊をすることも多いと明かしていた。
また、2月7日に33歳の誕生日を迎える向井は、今年の抱負を問われると「自分の仕事を精いっぱいやることが目の前の目標。いろいろな人に助けられているので、その人たちに恩返しができれば」と話した。
向井が出演する全労済の新CM「乗り越えてきた」編は、全労済のサイトにて2月2日より公開予定。(取材・文:名鹿祥史)