全米視覚効果協会賞発表!『ベイマックス』が最多受賞!
米カリフォルニア州にて全米視覚効果協会主催の第13回VESアワードが発表され、ディズニー・アニメ『ベイマックス』が最多5部門を獲得した。
VES賞は、毎年映画、アニメーション、テレビ、ゲームといったメディアにおいて、目覚ましい視覚効果を見せた作品を表彰するもので、合成賞、環境製作賞、シミュレーション効果賞などを含む、およそ24の部門で構成される。
『ベイマックス』は、ストーリーの舞台サンフランソウキョウがモデル賞、主役のベイマックスがアニメーション・キャラクター賞などを受賞。次いで、映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が実写映画の最優秀賞であるVFX賞を含む3部門で賞を獲得。『X-MEN:フューチャー&パスト』は2部門で受賞を果たした。
今年の特別賞(ヴィジョナリー・アワード)はJ・J・エイブラムス監督に贈られている。(澤田理沙)