日南響子、ヌード挑戦は「これが最後」 1年半前の事故は「作られたこと」と否定
2014年に所属事務所を退社し、現在はフリーランスで活動する女優・モデルの日南響子が7日、初のヌードを披露した写真集「SAI」の発売記念握手会に出席し、ヌード挑戦は「これが最後」と語った。また、事務所退社前の2013年8月にタクシーにはねられ、意識不明に陥ったと報道されたことについては「作られたこと」と否定した。
タクシー事故について日南は「そういうこと(事実)はなかった。ニュースになったようなことは全然ない。作られたこと」と語り、現在、フリーランスで活動していることについても「いろいろお誘いはあるんですけど、自分で学べるのは今しかない。(フリーだと)スタッフ側の仕事なんかにも参加させてもらえる。もともと表に出るのは得意というかあまり好きではないので、裏方の勉強が楽しくて。もう少しフリーで勉強していたい」と今後も続けていく方針だと説明。
また、本作で初のヌードを披露していることについては、もともと企画されたものではなく、撮影の流れの中で「もういいんじゃないの」と自らヌードになったことを告白。「脱ぐ葛藤もなかった。もともとグラビアをやっていたんですけど、水着を着て、胸が大きいとか思われることがすごくもどかしくて。別にわたしはそんなことはないし、水着を着て(読者を)だましている感じがしていて、ヌードぐらいのことはしてもいいと思っていた。(本当の自分を)見てほしいなって」とカメラマンとの話し合いの中でヌードを決めたと明かした。
撮影には企画段階から参加し、髪もばっさりとカット。大幅なイメージチェンジが話題の本写真集だが、日南は今後のヌードについては「これが最後」とにっこり。「グラビアをやる機会があったとしても、(ヌードは)一切やりません」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
日南響子写真集「SAI」は発売中(価格:2,800円+税)