町田啓太、佐々木心音に胸を見せられ「固まった」
7日、映画『スキマスキ』の初日舞台あいさつが東京・シネマート六本木で行われ、町田啓太、佐々木心音、中村映里子、久住翠希、八木将康、吉田浩太監督が登壇。主演の町田は、佐々木との絡みの撮影で、強制的に胸を見せられたエピソードを告白した。
本作は、「うさぎドロップ」などのヒット作で知られる宇仁田ゆみの人気コミックを実写化したラブコメディー。町田演じる隣家の女性に恋した“隙間フェチ”の男・ヘイサクが恋や人生に葛藤する姿を描く。
佐々木はこの日、映画で使用した胸元が大胆に開いたセクシーなファッションで登場。その佐々木と絡みの撮影が多くあった町田は、撮影のエピソードとして「フレンチキスみたいなことを初めてする、というシーンがあるんですけど、いきなり本番になったときに佐々木さんがバッ！ と胸を見せてきたんですよ。ビックリして固まってしまって……」とハプニングを告白。
しかし、それは吉田監督の策略だったようで、監督は「ヘイサクよりも町田くんがアホな感じなので、その感じを出したかった」と演出の妙技を冗談交じりに語っていた。
また、この日はサプライズとして、原作者の宇仁田から主演の町田、佐々木に直筆イラストと花束のプレゼントが贈られた。（取材・文：桂伸也）
映画『スキマスキ』はシネマート六本木・心斎橋にて公開中