危篤状態のホイットニーさんの娘 “兄”とは結婚していなかった
現地時間1月31日に自宅の浴槽の中で意識不明の状態で発見された故ホイットニー・ヒューストンさんの娘ボビー・クリスティーナ・ブラウンが、“兄”ニック・ゴードンと結婚していなかったと報じられている。
ボビー・クリスティーナは、ホイットニーさんが息子のように育てた、兄のような存在のニックと2013年に婚約。家族の反対を押し切り、昨年の1月に結婚したとツイートし、ニックのことを「最高の夫」とコメントしたため、二人は夫婦だと思われていた。
しかし、今回の入院を機に、父親のボビー・ブラウンは世間にはっきりさせておきたいことがあると弁護士を通じてコメント。それによると、二人は夫婦ではないという。「ボビー・クリスティーナの入院に至るまでの経緯を現在、調査中です。これまでの報道を訂正させてください。ボビー・クリスティーナはニック・ゴードンと結婚はしていません」と弁護士はコメントしている。
TMZ.comによると、病院に運ばれたボビー・クリスティーナの顔面には何かの痕があったらしく、どようにして傷を負ったのかが調査されているそう。情報筋によると、ニックは過去にボビー・クリスティーナに暴力をふるったことがあるらしく、彼女が浴槽の中で発見される前のニックの行動が奇妙だったとの証言もあるという。(澤田理沙)