二階堂ふみ、大阪弁に初挑戦!チョイSぶりがたまらない『味園ユニバース』特別映像
関ジャニ∞の渋谷すばるが映画単独初主演を務める『味園ユニバース』の特別映像が公開され、女優の二階堂ふみが大阪弁に初挑戦したことが明らかになった。
本作は、歌うこと以外の記憶を失った青年・ポチ男(渋谷)が、バンド・赤犬やそのマネージャー・カスミ(二階堂)との出会いをきっかけに、過去の記憶や自分と向き合っていく姿を描いた人間ドラマ。赤犬、鈴木紗理奈、川原克己(天竺鼠)らバラエティー豊かなキャストが名を連ね、『苦役列車』『もらとりあむタマ子』などの山下敦弘監督がメガホンを取った。
公開された特別映像では、ライブの打ち合わせをしている最中に、交通事故で全治2か月のケガを負ったボーカルが遅れてやって来るシーンが披露されている。二階堂が「はよ曲決めてよ。来週やで」と大阪弁を話すかわいらしい姿や、ケガ人の松葉づえを蹴って転ばせるちょっとSな姿など、ファンならずともたまらない萌えポイントが満載だ。
二階堂は初挑戦となる大阪弁に苦労したと語っているが、その出来栄えは見事なもの。大阪出身の人から観ても違和感がないと評判は上々で、大阪を舞台にした本作の世界観にピッタリのヒロインを好演している。(編集部・吉田唯)
映画『味園ユニバース』は2月14日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開