ダニエル・ロンドン、映画に続きドラマ版「マイノリティ・リポート」にも出演決定
映画『マイノリティ・リポート』で予知能力者プリコグのケアテイカー、ウォリーを演じていたダニエル・ロンドンが、テレビ版でも同じ役で出演するとDeadlineなどが報じた。
同ドラマは、映画版で描かれたワシントンD.C.の犯罪予防局解散後から10年後が舞台になるとのこと。3人の予知能力者プリコグの1人ダッシュが予知夢に悩まされ、普通の生活を送ることができずにいたある日、過去にとらわれた女性刑事ララ・ヴェガと出会い、ララがこのプリコグの予知能力の才能を生かせる場を探すというものになる。
ダニエル演じるウォリーは手を貸すことに乗り気で、ララと一緒にダッシュのための新たな身分を作りだすことに奔走するようだ。同ドラマには、「ザ・フォロイング」「HOSTAGES ホステージ」などに出演していたリー・ジュン・リーの出演も決定。リーはララと密に仕事をする科学捜査班の技術者アキーラを演じるという。(澤田理沙)