『アナと雪の女王』の監督&作曲家コンビがブロードウェイ版にも参加!
ディズニー映画『アナと雪の女王』の共同監督を務めたジェニファー・リーと、音楽を担当したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が、同作のブロードウェイ・ミュージカル版にも参加することがわかった。ディズニーが13日(現地時間)に発表した。
松たか子&神田沙也加がデュエット!『アナと雪の女王』本編映像
ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの代表でプロデューサーのトーマス・シューマッハは、「お知らせしてきたように、ディズニーの劇場部門は『アナと雪の女王』のミュージカル化を進めています。映画版に忘れられない名曲を書き下ろしてくれたロペス夫妻がミュージカル版の音楽を担当し、共同監督と脚本を務め、オスカーを受賞したリー監督が脚本を執筆するのは当然のことです」との声明を発表。
この発表に先んじてDailyMailは、2017年の上演を目標に、2012年のトニー賞で9部門にノミネートされ、5部門を受賞した「ピーター・アンド・ザ・スターキャッチャー(原題) / Peter and the Starcatcher」で知られるアレックス・ティンバースがミュージカル版の演出を務めるのではないかと報じていたが、ディズニーの広報はHollywood Reporterに対して、ミュージカル版の監督や公開日は決まっていないとコメントしている。
なお、映画版でエルサの声優を務めたイディナ・メンゼルやアナの声優を務めたクリステン・ベルの出演は決まっていないが、昨年春にはそれぞれ参加したい意向を示していた。(岸豊)