新『ロボコップ』俳優がDCコミックス悪役集合映画でボスに?
DCコミックスの人気悪役が集結する話題作『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』で、降板したトム・ハーディに代わり、『ロボコップ』(2014)のジョエル・キナマンが出演交渉中であるとThe Hollywood Reporterをはじめとする各メディアが報じた。
本作は、「バットマン」「スーパーマン」など、DCコミックスの人気作に登場する悪役たちが集合し、減刑のために危険なミッションを極秘でこなすというストーリー。キナマンに打診されているリック・フラッグは、そんな悪役集団を率いるチームリーダーという役どころ。この役の候補に、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートンや『フューリー』のジョン・バーンサルらの名前も挙がっているものの、現段階ではキナマンが第一候補であるという。
その他の悪役には、ウィル・スミスはじめ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーゴット・ロビー、アカデミー賞助演男優賞を受賞しているジャレッド・レトー、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニー、人気ファッションモデルのカーラ・デルヴィーニュといった豪華キャストぞろい。『フューリー』のデヴィッド・エアー監督がメガホンを取る。(編集部・石神恵美子)