『X-MEN』最新作のプロダクションアートを監督が公開!アポカリプスの宇宙船か?
映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス(原題) / X-Men: Apocalypse』の監督であるブライアン・シンガーが、同作のプロダクションアートの一部をInstagramで公開し、話題になっている。
『X-MEN:アポカリプス(原題)』では、悪役アポカリプスに焦点を合わせ、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルト、ジェニファー・ローレンスといったおなじみのキャストに加え、映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』で一躍名を知らしめたオスカー・アイザックがその悪役アポカリプスを演じる。
17日(現地時間)、ブライアンによってInstagramに上げられた写真には「プロダクションアートの一部。忙しくしていたけど、これからもっと写真を上げていくつもり」というコメントと共に、作品名と同作の美術監督の名のハッシュタグが付けられていた。投稿された写真が作品の一体何であるのかについての説明はされていないが、巨大なロボットのような、宇宙船のようなものとそれを見上げるかのように一人で立つヒューマノイドらしき姿が写し出されている。
その宇宙船のようなものは、アポカリプスが基地として使うハイテクな宇宙船ではないかと見られる。本作は2016年5月27日に全米公開予定。(編集部・石神恵美子)