カンバーバッチ「僕の名字は風呂でしたおならのような響き」
ベネディクト・カンバーバッチが、ミドルネームのカールトンを名字にしていた時期があることを明かした。
「最初はベネディクト・カールトンの名前で俳優活動を始めたんだ。僕のミドルネームで、祖父の名前だ。カンバーバッチというのは風呂の中でしたおならのような響きがある。イギリス訛りで言うともっと変なんだ。でも、賢いエージェントが良い名前だから使うようにとアドバイスをくれた。おかげで、みんなが僕の名字で遊んで、楽しんでくれるようになった」と語った。
映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のプロモーションのためロサンゼルスを訪れたベネディクトは、昔、チベットで英語教師をしたことがあることを批評家たちに明かしたそう。
「若いころチベットで教べんをとったのは本当だよ。チベットの男子修道院で仏教の僧侶たちに英語を教え、クモが巣を作っている部屋で寝泊まりをしていたよ。当時も今も仏教に興味があるんだ。とても有益なものだと思う」とコメントしている。(BANG Media International)