ウィル・スミス、殺人冤罪の男役に挑戦
映画『メン・イン・ブラック』シリーズや『ハンコック』などでおなじみのウィル・スミスが、新作『バウンティー(原題) / Bounty』に出演することがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
本作は、ウィル・スミスの製作会社オーバーブルック・エンターテインメントと映画『プリズナー』のアダム・コルブレナーの製作会社マッドハウス・エンターテインメントが、パラマウント・ピクチャーズのもと企画している作品。パラマウントが脚本家サーシャ・ペンの脚本の映画化権を獲得している。
ストーリーは、殺人事件で刑務所に入った男が、冤罪(えんざい)を晴らすために、刑務所から抜け出し真犯人を探そうとするが、彼には1,000万ドル(約12億円=1ドル120円計算)の賞金がかけられてしまうというもの。
現在、ウィルは、ワーナー・ブラザースの新作『フォーカス』が今月末の全米公開を控え、さらにフットボール映画『コンカッション(原題) / Concussion』やワーナー・ブラザースの映画『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』に出演予定だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)