「ウォーキング・デッド」俳優が自殺未遂
人気テレビドラマ「ウォーキング・デッド」の第3シーズンで囚人の生き残りアンドリューを演じていた俳優のマーキス・ムーアが自殺を図ったとTMZ.comが報じた。
マーキスは向精神薬ザナックスとテキーラを飲んで意識を失っていたところを発見され、病院に緊急搬送されたとのこと。治療の後、精神鑑定のため72時間入院し、現在は自宅で療養中だという。
情報筋がThe Hollywood Reporterに語ったところによると、最近の祖母の死がマーキスを落ち込ませたそう。退院後はカウンセリングを受け、今では自殺を図ったことを後悔しているらしい。
「ムーアさんは必要な助けを得ながら、人生を満喫しようと前進しています。彼には輝かしい未来が待っています。回復する間、彼のプライバシーを尊重してあげてください。マーキスと彼の家族のために祈ってくれるようお願いします」と代理人は声明を出している。(澤田理沙)