ニコラス・ケイジ、オリヴァー・ストーン監督によるスノーデンの伝記映画に出演へ
元CIA職員で、アメリカのNSA(国家安全保障局)による個人情報収集の手口を暴露したエドワード・スノーデンを、オリヴァー・ストーン監督が描く映画に、ニコラス・ケイジが出演することになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
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ケイジは、元諜報員の役を演じる予定。
スノーデン役には、映画『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが決まっているほか、映画『クレイジーズ』のティモシー・オリファントがCIAエージェントの役を、映画『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーがスノーデンの恋人役を演じることになっている。
本作は、スノーデンのロシア人弁護士が書いた著書「タイム・オブ・ザ・オクトパス(原題) / Time of the Octopus」と、イギリスのガーディアン紙のジャーナリスト、ルーム・ハーディングによる著書「スノーデン ファイル 地球上で最も追われている男の真実」を基に映画化するもの。
本作の全米公開は、2015年12月25日の予定。(鯨岡孝子)