ニコラス・ホルト＆エル・ファニングが夫婦役！近未来サバイバルアクション『マッド・ガンズ』3月日本公開

　映画『アバウト・ア・ボーイ』の子役として名をはせ、現在は『X-MEN』シリーズなどに出演しているニコラス・ホルト（25）と、ダコタ・ファニングの妹で『マレフィセント』などへの出演で知られるエル・ファニング（16）ら出演の近未来サバイバルアクション『Young Ones』の邦題が『マッド・ガンズ』に決まり、3月28日より全国公開されることがわかった。

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　舞台となるのは、干ばつの影響で貴重な水をめぐる争いが絶えない近未来。メアリー（エル）とジェローム（コディ・スミット＝マクフィー）の父アーネスト（マイケル・シャノン）は荒野の一軒家で厳しい日々を生き抜きながら、かつての農場をよみがえらせることを夢見ていたが、ある日突然、謎めいた死を遂げてしまう。悲しみに打ちひしがれるメアリーと結婚し、ジェロームの父親代わりとなったのは隣家の青年フレム（ニコラス）。アーネストの遺志を継ぐかのように振る舞うフレムの内には恐るべきゆがんだ野心が渦巻いていた……。

　ニコラス、エル、『モールス』のコディ（18）という次世代を担う若手スターと『マン・オブ・スティール』などの個性派マイケルが、ディストピア世界で繰り広げる復讐（ふくしゅう）劇に注目だ。（編集部・市川遥）

映画『マッド・ガンズ』は3月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開