ドラマ版「マイノリティ・リポート」に「70’sショー」のウィルマー・バルデラマ出演決定
先日、メインキャストが発表された映画『マイノリティ・リポート』のテレビドラマ版に、ウィルマー・バルデラマが加わるとDeadlineなどが報じた。
テレビドラマ版は、映画で描かれたワシントンD.C.の犯罪予防局解散後から10年後が舞台となる。3人の予知能力者プリコグの1人ダッシュが予知夢に悩まされ、普通の生活を送ることができずにいたある日、過去にとらわれた女性刑事ララ・ヴェガと出会い、ララが彼の予知能力を生かせる場を探すというストーリーになるという。
ララ役は映画『ストンプ・ザ・ヤード』のミーガン・グッドに決定。ウィルマーは、ララが休職中に彼女の穴を埋めた刑事ウィル・ブレイクを演じるとのこと。ララは彼のことを気に入らず、信用できないと判断することから、彼女とプリコグの邪魔をする人物になりそうだ。
双子のプリコグ、ダッシュとアーサーは、映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のスターク・サンズが一人で二役を演じることが発表されている。ウィルマーは「アシュトン・カッチャーの70’sショー」のフェズ役でブレイクした俳優。(澤田理沙)