新ジョーカーのジャレッド・レトー、役づくりでロングヘアをバッサリ!
「バットマン」「スーパーマン」で知られるDCコミックスの悪役が集結する映画『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』で、新たなジョーカーを演じるジャレッド・レトーが、役づくりのため、トレードマークの長髪をバッサリとカットした画像が公開された。
同作は、政府の秘密部隊に任命された悪人たちが、減刑のため命懸けのミッションに挑む姿を描くアクション映画。『フューリー』のデヴィッド・エアー監督がメガホンを取り、2016年8月5日の全米公開を予定している。
登場する悪役たちの中でもジョーカーは、故ヒース・レジャーがアカデミー賞助演男優賞に輝いた『ダークナイト』以来となる実写映画への登場。『ダラス・バイヤーズクラブ』で助演男優賞を獲得しているジャレッドが、どのようなアプローチでこの難役に挑むのか、ファンの関心が高まっている。
そんな中、現地時間2日にエアー監督は、「SuicideSquad」のハッシュタグ付きでジャレッドの画像を自身のツイッターに投稿。写真の中でジャレッドは長髪をばっさりとカット。たっぷりとたくわえていたひげもそった、さっぱりとした姿を披露しており、乱れた髪をかきあげるしぐさが特徴的だった『ダークナイト』のジョーカーとは全く違ったビジュアルになることをほのめかしている。
同作にはジャレッドのほか、ウィル・スミス(デッドショット役)、マーゴット・ロビー(ハーレー・クィン役)、ジェイ・コートニー(キャプテン・ブーメラン役)、ジョエル・キナマン(リック・フラッグ役)、カーラ・デルヴィーニュ(エンチャント役)が出演。また『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』でスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じるジェシー・アイゼンバーグの登場もうわさされている。(編集部・入倉功一)