リブート版『スパイダーマン』監督は『ワールド・ウォーZ』の脚本家か?
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントとマーベルが手掛ける新『スパイダーマン』の監督に、異色ホラーサスペンス『キャビン』で監督・脚本を務めて注目を浴び、『ワールド・ウォーZ』の脚本家としても知られるドリュー・ゴダードの名が挙がっているとLatino-Review.comなどが報じた。
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ゴダードは、『スパイダーマン』シリーズの悪役たちを主人公にしたスピンオフ映画『ザ・シニスター・シックス(原題) / The Sinister Six』で監督・脚本を務めることが決定していたが、そのスピンオフの製作が取りやめになり、今回リブート版『スパイダーマン』で監督・脚本を務める可能性が高いと考えられている。
また、悪役集団シニスター・シックスを本作で登場させ、後にあらためてシニスター・シックスのスピンオフを製作するのではないかともささやかれている。そのほか、新しい『スパイダーマン』シリーズでは、スパイダーマンがアベンジャーズ入りを懸けて、アイアンマンと戦うかもしれないといったうわさも出ている。
2017年7月28日全米公開予定の本作は、2018年の公開に向けてソニーが予定していた『アメイジング・スパイダーマン』第3弾が中止となった代わりに、マーベルとの提携で製作される新シリーズ。現段階で、作品の詳細に関する公式アナウンスがなされていないために、さまざまな憶測が飛び交っている。(編集部・石神恵美子)