『トロン』第3弾の監督決定!『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督
2010年のSF映画『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督が、ディズニーが製作準備を進めている続編でも、監督として続投することが正式に決定したとThe Hollywood Reporterが報じた。
失踪した父親が作り出したコンピューターシステムに入り込んでしまう息子サム・フリンを描いた『トロン:レガシー』は、1982年に初めてCGを駆使した映画として注目された『トロン』に続く作品で、現在ディズニーが製作準備を進めている新作は、『トロン』シリーズ第3弾という位置づけだ。
前作同様、バンクーバーでの撮影がうわさされるなか、ディズニー側は今年の秋から製作開始のめどを立てているようだが、今のところ正式なゴーサインは出されていない。前作でサムを演じたギャレット・ヘドランドが続投することはすでに決まっている。
コシンスキーは、2013年のトム・クルーズ主演の『オブリビオン』でも、監督を手掛けている。(鯨岡孝子)