『スター・ウォーズ』シリーズ初スピンオフ映画&『エピソード8』の全米公開日や詳細が発表
『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画のタイトルが『ローグ・ワン(原題) / Rogue One』となり、全米公開日が2016年12月16日に決定したことがわかった。これまでアニメやテレビ映画などでスピンオフ作品は作られてきたものの、シリーズの根幹に関わる劇場映画が製作されるのは初とのこと。同シリーズのオフィシャルサイトで発表された。
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主演を務めるのは、『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた注目の女優フェリシティ・ジョーンズ。以前より彼女は出演交渉に入っていると報じられていた。監督は『GODZILLA ゴジラ』(2014)のギャレス・エドワーズが担当し、『STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D』などで視覚効果を監修したジョン・ノールのアイデアを基に、『アバウト・ア・ボーイ』のクリス・ワイツが脚本を執筆。これまで語られてこなかったキャラクターや『スター・ウォーズ』史上の出来事などについて踏み込んでいくという。今夏からロンドンで撮影が始まる予定。
また『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本公開12月18日)の続編となる『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』の全米公開日が、2017年5月26日に決定したことも明かされた。こちらは『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン監督がメガホンを取り、『リンカーン』のキャスリーン・ケネディと『LOOPER/ルーパー』のラム・バーグマンがプロデューサーとして参加している。さらに『フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督が製作総指揮として加わるという。(澤田理沙、編集部・井本早紀)