「ゴシップガール」のチャック、新ドラマで連続殺人鬼に
テレビドラマ「ゴシップガール」でチャック・バスを演じていたエド・ウェストウィックが、新ドラマ「L.A.クライム(原題) / L.A. Crime」に連続殺人鬼役で出演するとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
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米ABC局が製作する「L.A.クライム(原題)」は、シーズンごとに設定が変わるアンソロジードラマ。ロサンゼルスのさまざまな年代におけるセックスや政治、ポップカルチャーなどを取り上げてつづられる犯罪ドラマだという。
第1シーズンはロックンロールとコカインの全盛期だった1980年代のサンセットストリップが舞台。『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』のボニーとクライドのような連続殺人犯ペアとそれを追うロサンゼルス市警2人を描くという。
エドは連続殺人犯の1人ケント役で出演。ケントと恋に落ちる看護師には、映画『トラフィック』のエリカ・クリステンセンがキャスティングされているほか、ジャーナリスト役でテレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズに出演していたタイッサ・ファーミガも出演する。
脚本は映画『フィーリング・ミネソタ』のスティーヴン・ベーグルマンが担当し、テレビドラマ「リッパー・ストリート」のトム・シャンクランドが監督を務めるという。(澤田理沙)