「ハート・オブ・ディクシー」打ち切り!「NYボンビーガール」「12モンキーズ」更新決定
テレビドラマ「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」が第4シーズンで打ち切られることがわかった。TVLineなどが報じた。
「The OC」のレイチェル・ビルソン主演の同ドラマは、ニューヨーク出身の新米医師ゾーイ(レイチェル・ビルソン)がアラバマ州ブルーベルの診療所を舞台に、よそ者扱いされながら奮闘する姿を描いた、ほのぼのとしたドラマ。
米CW局は公式な声明を出していないが、クリエイターのレイラ・ガースティーンは6日(現地時間)に自身のツイッターで、「『ハート・オブ・ディクシー』の最後の3エピソードが今日から放送されます。楽しんでもらえると思います」とツイートし、打ち切りを発表。その後、「わたしほど、この番組を愛している人はいません。できれば17年でも続けたかった! でも、ここで終わる準備はしてあったので、皆さんに十分満足してもらえるフィナーレになります」ときちんとストーリーを締めくくっていることも明かしている。
一方、カット・デニングスとベス・ベアーズ主演のコメディー「NYボンビー・ガール」は第5シーズンの製作が決定されたことが米CBS局のホームページ上で発表された。また、カルト的人気を誇るテリー・ギリアム監督の同名SF映画をテレビドラマ化した「12モンキーズ」も、米Syfy局のホームページで第2シーズンの製作が発表されている。(澤田理沙)