斎藤工、野菜かぶり物姿でも女子を魅了?
俳優の斎藤工が、日清食品の新商品「カップヌードルライトプラス ラタトゥイユ」「カップヌードルライトプラス バーニャカウダ」の新CMキャラクターに就任し、18日に都内で行われたテレビCM発表会に、CMで披露している野菜満載のかぶり物を頭につけた農家の人の姿で登場した。
野菜がたくさん積まれたリヤカーを押しながら入場した斎藤は、オファーを受けたときの感想を「最初にイメージイラストを見せていただいたときは、もっとかわいかったんですが、いまとなっては、かぶっているというより、もう頭から生えているという感覚になっていますね。今後はしばらく、これで俳優活動をしようかな。インゲンやカボチャのタネは本物なので、食べられますよ。顔の真ん中に、ブナシメジとか生えてきたらいいかも」とノリノリ。
さらに「俳優人生、何事も全て、一度は受け止めようと思いますし、オファーは倍にしてお返ししたい。カッコつけずに、ありのままをさらけ出すのは自分っぽいかな。こんな生きざまを自分で誇らしく思います」と俳優としての哲学も披露。テレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、“セクシー”“いま一番美しい男”というイメージとはギャップのありすぎる今回の姿も、“ありのままをさらけ出す”ということなのかもしれない。
「女子を魅了するカップめん」がコンセプトの「カップヌードルライトプラス」。最後に女性へのメッセージを求められた斎藤は「食事の場面って、その人の素の姿が見えて好きなんです。周りに遠慮しすぎず、食べたい気持ちに素直にガッツリ食べている女子を見るのは気持ちがいい。僕でよければ、いくらでも褒めます。よくかんで食べてくださいね」と甘い声で全女子にエールを送った。
「カップヌードルライトプラス」は、カロリーと脂質を“ライト”にし、食物繊維と野菜を“プラス”して、食べ応え十分。しかも198キロカロリーという低カロリーを実現。野菜のうまみが生きたトマトベースの「ラタトゥイユ」と、アンチョビとガーリック風味の「バーニャカウダ」の2種類がある。3月23日発売。希望小売価格、各180円(税別)。(取材/岸田智)
日清食品の「カップヌードルライトプラス ラタトゥイユ」「カップヌードルライトプラス バーニャカウダ」の新テレビCMは3月23日より全国でオンエア