ジェームズ・フランコはゲイ?ゲイじゃない?本人が言及
以前から性的指向が取り沙汰されてきた俳優のジェームズ・フランコが、芸術面ではゲイであるとコメントした。
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Four Two Nine誌の3月号のインタビューでジェームズは、「お前はゲイなのか、そうじゃないのか?」と自分自身に問い、「僕は芸術面においてはゲイで、普段の生活ではストレートだと思う。でも、肉体関係までの段階は普段の生活においてもゲイだな。それ以降はストレートだ」と答えている。
またジェームズは、「何をもってしてゲイと呼ぶかによる。誰とセックスをするかでいえば、僕はストレートだ。でも1920年代から30年代では、誰とセックスをするかではなく、態度によって同性愛を定義されたんだ。船乗りは男としょっちゅう寝たが、男らしい態度を取っていたからゲイとは見なされなかった」とも付け加えた。
ジェームズは最近、SNSに対する思いについてもコメントしており、ツイッターのフォロワー数が300万人を超えているものの、SNSは浮ついたもので、あまり使わないようにしていると語った。
「SNSは浮ついていると思えるから、僕は不真面目な態度でいろいろなことを投稿してきた。真剣には考えていないよ。でも、今の時代は注目されることが“主要通貨”となっているから、そういう意味ではとても大事なものなのかもしれない。僕をフォローしている人の数はお金と同等の価値で、それはある種の力でもある」とコメントしている。(BANG Media International)