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野獣アイドル2PM・チャンソン、子供でにぎわう日曜の公園での囲み取材に戸惑い…

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たくさんの家族や子どもたちでにぎわう公園内で行われた囲み取材に出席した大野いと(左)、チャンソン
たくさんの家族や子どもたちでにぎわう公園内で行われた囲み取材に出席した大野いと(左)、チャンソン

 韓国出身のアイドルグループ・2PMのチャンソンが22日、都内にて行われた、映画『忘れ雪』撮影現場見学会後の囲み取材に、ヒロイン役の大野いとと共に出席した。この日、たくさんの家族や子供たちでにぎわう公園内で行われた囲み取材に、トップアイドルのチャンソンは「こんな雰囲気は初めてです……」と戸惑いを隠せない様子。しかし、フォトセッションが始まると、大野の肩に手を回したり、自らポーズを決めるなどノリノリで、撮影エピソードも楽しげに語った。

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 本作は、新堂冬樹によるベストセラー小説の実写化。男女のピュアな恋愛模様を繊細に映し出すことに定評のあるハン・サンヒ監督がメガホンをとり、不思議な力に導かれて出会った韓国人留学生のユン・テオ(チャンソン)と大学生・深雪(大野)の美しくも儚い純愛物語が描かれる。

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 日本映画初出演にして初主演を務めたチャンソンだが、「監督さんも韓国人なので、思ったより緊張を外すことができた現場でした」とほっとした表情。また、普段は“野獣アイドル”の愛称で親しまれている2PMの中で、セクシー担当として人気を集めているチャンソンは、“純愛”というギャップを感じる本作の出演について、「いつもは野獣らしさはない」と笑い飛ばすと、穏やかで優しいテオ役についても「自分とテオ、似ているところはあります」とキッパリ。獣医役をするにあたり、「もともと動物が好きでネコを飼っていたこともあるので、自然と動物を扱えることができた」と、プライベートの体験が役作りに活かされたことも語った。

 一方の大野は、新堂から「深雪にぴったり」というラブコールを受けてヒロイン役に決まったそうだが、明るい中にも陰のあるキャラクターが自身とリンクせず、「信じられなくて…」と当時の心境を吐露。しかし、撮影が進むにつれて深雪の気持ちが理解できたそうで、「やっていて良かったかなと思います」と晴れやかな笑顔を見せた。

 そんな二人の共演シーンはこの日が最終日とあり、記者から撮影中のエピソードを質問されるも、実はあまり話をしなかったのだとか。しかし、撮影前にチャンソンは大野から手紙をもらったそうで、「本当にうれしかった」とにっこり。韓国語で書いた「チャンソン」が「チャンサン」と間違っていたそうだが、「それも可愛かった」と頬を緩めた。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『忘れ雪』は2015年秋公開

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