「フラグルロック」が実写映画化 ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演&プロデュース!
映画『(500)日のサマー』『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、「セサミストリート」のクリエイター、ジム・ヘンソンが手掛けたマペットシリーズ、「フラグルロック」の実写映画化に出演、プロデューサーも務めることになったとVarietyが報じた。
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1983年から4年にわたってHBOで放送された本シリーズは、洞窟で暮らすフラグルと呼ばれる生き物たちの世界を描いたもの。主人公の少年ゴーボー、活発な少女レッド、ちょっと臆病なブーバーらがメインキャラクターだ。本シリーズの映画化の話は、ほぼ10年前から持ち上がっていた。
ゴードン=レヴィットは、「映像番組に出てくるキャラクターで、最初に大ファンになったのは、『セサミストリート』や『フラグルロック』などのヘンソンのキャラクターたちだった。ジム・ヘンソンの生み出すキャラたちは、観る者を笑わせ、歌いたい気持ちにさせてくれる。同時に、深みがあって驚きに満ち、知性にあふれているんだ」とコメント。
ゴードン=レヴィットは、製作会社のニューリージェンシー、ヘンソン・カンパニー、ジムさんの娘リサと共に、プロデュースも務める。
ゴードン=レヴィットは、ロバート・ゼメキス監督が、ワールド・トレード・センターのツインタワー間での綱渡りに成功した大道芸人フィリップ・プティを描く『ザ・ウォーク(原題) / The Walk』でフィリップを演じており、現在ポストプロダクション中で今年公開予定。また、現在撮影中で、同じく今年公開予定のオリヴァー・ストーン監督の『スノーデン(原題) / Snowden』で、元CIA職員のエドワード・スノーデンを演じている。(鯨岡孝子)