人気バレー漫画「ハイキュー!!」が初の舞台化
単行本累計発行部数1,400万部を突破する人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」(週刊少年ジャンプにて連載中)が初舞台化されることが明らかになった。
古舘春一による漫画「ハイキュー!!」は、高校のバレーボール部を舞台に、ふとしたきっかけでバレーに魅せられた少年・日向翔陽が、独りでは見ることのできない“頂きの景色”を目指して仲間と共に奮闘する姿を描いた作品。昨年4月よりテレビアニメのファーストシーズンが放送され、今年7月と9月には前後編の2本立てで総集編が劇場公開、今秋からはセカンドシーズンが放送される。
初の舞台化にあたっては、「ハイキュー!!」の魅力である熱い人間ドラマを演劇で、そしてバレーボールの試合を最新映像テクノロジーを駆使して表現。まるで原作で描かれたバレーの試合を観戦しているような感覚になる舞台を目指すという。
演出は最新映像ギミックを駆使した演出に定評のあるウォーリー木下、脚本は演劇界の若い旗手・中屋敷法仁。キャストなどについては後日発表される。(編集部・中山雄一朗)
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は11月中旬に東京・アイア 2.5 シアタートーキョー、11月下旬に大阪・シアターBRAVA!、12月上旬に宮城・多賀城市民会館大ホールにて上演予定