ワン・ダイレクション、ゼイン脱退に日本のファンも悲鳴
イギリスの人気男性グループ、ワン・ダイレクションのゼイン・マリクが現地時間25日、脱退を発表したことを受け、日本のファンからも悲鳴が上がっている。
ゼインは同日、「ワン・ダイレクションとして歩んできた人生は想像以上のものでしたが、5年がたち、今がグループを抜けるときだと感じました。ファンのみんなをガッカリさせてしまうことは謝りたい。でも、自分の心に従わなければいけない。スポットライトから離れてプライベートな時間を持てる普通の22歳になりたいのです」と声明を発表した。
ワン・ダイレクションといえば日本でも、ドコモのテレビCMに起用され、先月末から今月頭にかけて約20万人を動員するジャパンツアーを行うなど人気沸騰中。ツイッターでは「ゼイン脱退とかまじか…」「ゼインがいちばんすきなのにー」「あの色気とせくしーな歌声が聞けんくなるのか」「やだやだやだ、絶対やだ」「朝からずっと落ち込んでます」などと落胆の声が広がっている。
ゼインは今月中旬、同じくイギリスの人気女性グループ、リトル・ミックスのメンバーで婚約者のペリー・エドワーズとは別の女性と仲良さそうにしている写真が出回り、浮気疑惑が浮上。「僕はペリー・エドワーズという女性を愛している。この世界には、他人をねたむやつがたくさんいる。疑わしく見えたのならごめん」とツイッターで否定後、ストレスを理由にワールドツアーを欠席していた。(編集部・中山雄一朗)