NARUTO新編4月27日から短期集中連載スタート!
2014年11月に連載15年の歴史に幕を下ろした岸本斉史の人気漫画「NARUTO-ナルト-」の新編「NARUTO-ナルト-外伝『七代目火影と緋色の花つ月』」が、4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)22・23合併号から短期集中連載される。3月30日発売の同誌18号で発表された。
「NARUTO-ナルト-」は国内のコミック累計発行部数1億3,000万部以上の大ヒット漫画。忍たちが活躍する世界を舞台に、木の葉隠れの里の問題児・うずまきナルトが里一番の忍者「火影(ほかげ)」になる夢をかなえるため、仲間たちや強力な敵との戦いを通して成長していくさまを描いた。
新編は、岸本にとって「NARUTO-ナルト-」完結後初の連載。公開された描き下ろしカットでは、火影になったナルトや、その息子・ボルト、うちはサスケの娘・サラダの姿が描かれており、ナルトたちとその子供たちがどのような物語を繰り広げるのか期待が高まる。
昨年には連載15周年を記念して「NARUTO 新時代開幕プロジェクト」が始動しており、現在はキャラクターの再現度の高さで話題のミュージカル「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」が絶賛上演中。4月には同連載の開始に加え、11日に完全読者招待制の音楽イベント「NARUTO THE LIVE vol.0」、25日から「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が開催されるなど多数のイベントが用意されている。さらに、8月にはナルトの息子ボルトを主人公に据えた新作映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(仮)』が公開される。(編集部・吉田唯)
新編「NARUTO-ナルト-外伝『七代目火影と緋色の花つ月』」は4月27日発売「週刊少年ジャンプ」22・23合併号より短期集中連載