「マッサン」で話題の美女が『呪怨』に!NHK連ドラ出演の若手女優がホラーに挑戦!
大ヒットJホラー『呪怨』シリーズの完結編『呪怨-ザ・ファイナル-』(6月20日公開)に、NHKドラマ「マッサン」に登場するポスターモデルを演じて話題を集めたグラビアアイドル・柳ゆり菜と、「ごちそうさん」で杏ふんする主人公・め以子の娘を演じた女優・松浦雅の出演が決定した。
女優の平愛梨が、行方不明の妹を捜す主人公にふんし、すさまじいパワーを秘めた呪いと対峙(たいじ)する姿を追う本作。平のほか、タレントのおのののかが、母親を亡くした親戚の少年“俊雄”を預かることになる女子高生・玲央(れお)役で本格映画初出演。柳と松浦は、それぞれ玲央の同級生・碧(みどり)とまどかを演じる。
柳といえば、「マッサン」に登場する「太陽ワイン」のポスターモデル役で半裸ヌードを披露して話題を呼んだばかり。人気シリーズ最終章への参加に「わたしが演じる碧は、10年前に行方不明になってしまった弥生という姉がいて、その事件以来人一倍不信感が強くなってしまった女の子です。感情をあまり表に出さず、ちょっと闇を抱えています。わたしは100%感情を出して演じる癖があるので、今回はそこを気をつけたいと思っています」と意気込む。
また、「ごちそうさん」以降、ドラマ「家族狩り」「GTO」など話題作への出演が続く松浦は、「ホラー映画は初めてなので、自分にとって挑戦でもあり、新たに知っていただけるチャンスでもあると思って、楽しんで演じたいです」とコメント。共にNHK連続テレビ小説への出演で話題沸騰中の若手女優が、伝説的ホラーシリーズの最後を飾る記念すべき作品でどんな演技を見せるのか、期待が高まる。(編集部・入倉功一)
映画『呪怨-ザ・ファイナル-』は6月20日より新宿バルト9ほか全国公開