元ゴーストライター新垣隆氏、人生初セーラー服に挑戦!
ゴーストライターであることを公表し話題を集めた作曲家でピアニストの新垣隆氏が、中学生が開く校内裁判を描いた映画『ソロモンの偽証』の応援大使として、人生初のセーラー服に挑戦した。併せて公開されたメイキング映像で新垣氏は、「なかなか心地良いです」とご満悦な様子で、「これで街を歩いてしまったら本当にただの変態扱いだと思います。気を付けます」と冗談交じりに語っている。
【写真】セーラー服姿の新垣氏が『ソロモンの偽証』公式サイトをジャック!
『ソロモンの偽証』は宮部みゆきのベストセラー小説を2部作で実写映画化した作品で、ある中学校を舞台に、クリスマスの朝に発覚した男子生徒の死亡事件をめぐって開廷される学校内裁判とその真実を描く。オーディションで選び抜かれた主演の藤野涼子ら中学生キャスト陣に加え、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら豪華な俳優陣が出演。メガホンを取ったのは『八日目の蝉』などの成島出監督。
新垣氏は「ウソから逃げない男」としてウソが重要なポイントとなる同作の応援大使に就任。公式サイトでは、エイプリルフールにちなんでセーラー服姿の新垣氏がサイトをジャックしているほか、セーラー服での撮影の様子を映し出したメイキング映像などが公開されている。
メイキングでは、エイプリルフールの思い出を尋ねられた新垣氏が、「中学時代にいたずらをしまして、朝みんなが教室に入ったら教室の時計が絵になっていたという……そういういたずらをして、先生に呼び出されまして、こっぴどく叱られました」と当時を振り返る様子も収録されている。最後には、「多くの方々に観ていただきたい」と同作をアピールし、応援大使としての仕事をやり遂げた。(編集部・吉田唯)
映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』は公開中
映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は4月11日より全国公開